8月から第39期がスタートしまして、7日(土)に全社員に向けて第39期経営計画書の解説を行いました。主な変更点は、福利厚生、勤怠のしくみ、前期に導入した選択定年制などなど。
経営計画書も数えて6冊目です。1冊目は他社のパクリで作りました。自社のレベルに合わせて、”できる方針”だけをピックアップして作ったので、製本したらペラペラでした。
5回ともなるとだんだんと自分のものになってきます。「人の成長なくして企業の成長なし」です。
経営計画実行にあたって
時代の変化、お客様の変化、仕事の変化、環境の変化。変化はわが社の都合を待ってくれない。「お客様の考え」を変化の起点として、まずはスピードで変化についていく。
小さい会社は、時代を作ることはできないが、時代についていくことはできる。
「自分自身を変えることができる」ことが最高の技術です。
この経営計画書は、社員の幸せの実現とお客さまに愛され支持される会社を作るために、数字による目標と方針を明確にし、目標を達成する為に何をしなければならないか、また何をしてはいけないかを、熱い願いを込めて書き上げたものです。
ここに書かれた目標、方針に対する利益責任は、この経営計画書を作成した社長一人にあります。社長の勤めは、社員が昨日より今日、今日より明日に向かってより良い仕事に向かって挑戦していく、その環境を整えることであり、その結果、成果が得られれば、社員皆さんのお手柄です。したがって実行する主役である、社員一人ひとりに実施責任を持っていただきます。
朝、起きて仕事の出来ることに感謝し、家族・同僚との絆を大切にし、同じ時代に生きる縁の不思議さと喜びを共有して、多くのお客様や関係する方々が応援して下さる会社にします。
無理を承知で、皆さんに協力をお願いいたします。
令和3年8月7日
代表取締役社長 鈴木裕也